12月のスイム練習では「煩悩スイム」に挑戦！　 108本を泳ぎ切り、清らかな心で新年を迎えよう！ (金沢市開催情報あり)

「煩悩スイム」をご存じでしょうか。毎年、全国あちこちで開催される年末の風物詩的スイム練習イベントです。

今年はあなたも「煩悩スイム」に挑戦して、煩悩をやっつけてみませんか。（写真は2023煩悩退散スイム＜石川県トライアスロン協会主催＞）

108本泳いで煩悩退散！

「煩悩スイム」とはトライアスリートにはおなじみの年末の風物詩です。

スイムの練習に「インターバル」というトレーニングがあります。

これは、休憩をはさんで決まった距離を何本か泳ぐというものです。

そのインターバルを「除夜の鐘」にちなんで108本、煩悩を払いつつ泳ごうという練習が「煩悩スイム」です。

全国あちこちで、水泳好きの皆さんが煩悩スイムを楽しまれているんですよ！

レベルに合わせて参加OK

基本的には、「50ｍ×108本（トータル5400ｍ）」に挑戦するこの練習。

とはいえ、イベント的な意味合いが強く、参加者には初心者からベテランまでさまざまレベルの人が参加します。

そこで、インターバルのサークル別にグループを作ったり、人が泳力の低い方向けに「25ｍ×108本」「50m×54本」（トータル2700ｍ）といったハーフ煩悩を設けたり。

レベルに合わせて、無理なく参加することもできます。

魅力は連帯感と達成感！

煩悩スイムの魅力はなんといっても、みんなで目標をクリアする楽しみでしょう。

実際の煩悩スイムの様子をご紹介しますね。

2023煩悩退散スイム（石川県トライアスロン協会主催）はこんな感じ

こちらは1分30秒サークルのグループが煩悩を払っている様子です。

淡々と泳いでいるように見えますが、みんなで励ましあっています。